

2026年の梅雨入り更新日:2026年6月8日
| 地方 | 令和8年 | 平年 | 昨年 |
|---|---|---|---|
| 沖縄 | 5月4日ごろ | 5月10日ごろ | 5月5日ごろ |
| 奄美 | 5月3日ごろ | 5月12日ごろ | 5月5日ごろ |
| 九州南部 | 6月1日ごろ | 5月30日ごろ | 5月16日ごろ |
| 九州北部 | 6月4日ごろ | 6月4日ごろ | 5月16日ごろ |
| 四国 | 6月2日ごろ | 6月5日ごろ | 5月17日ごろ |
| 中国 | 6月4日ごろ | 6月6日ごろ | 5月16日ごろ |
| 近畿 | 6月4日ごろ | 6月6日ごろ | 5月17日ごろ |
| 東海 | 6月7日ごろ | 6月6日ごろ | 5月17日ごろ |
| 関東甲信 | 6月7日ごろ | 6月7日ごろ | 5月22日ごろ |
| 北陸 | - | 6月11日ごろ | 5月22日ごろ |
| 東北南部 | - | 6月12日ごろ | 6月23日ごろ |
| 東北北部 | - | 6月15日ごろ | 6月23日ごろ |
※気象庁ホームページより
2026年の梅雨明け
| 地方 | 令和8年 | 平年 | 昨年 |
|---|---|---|---|
| 沖縄 | - | 6月21日ごろ | 6月7日ごろ |
| 奄美 | - | 6月29日ごろ | 6月9日ごろ |
| 九州南部 | - | 7月15日ごろ | 6月27日ごろ |
| 九州北部 | - | 7月19日ごろ | 6月27日ごろ |
| 四国 | - | 7月17日ごろ | 6月27日ごろ |
| 中国 | - | 7月19日ごろ | 6月27日ごろ |
| 近畿 | - | 7月19日ごろ | 6月27日ごろ |
| 東海 | - | 7月19日ごろ | 6月27日ごろ |
| 関東甲信 | - | 7月19日ごろ | 6月28日ごろ |
| 北陸 | - | 7月23日ごろ | 6月29日ごろ |
| 東北南部 | - | 7月24日ごろ | 7月18日ごろ |
| 東北北部 | - | 7月28日ごろ | 7月18日ごろ |
※気象庁ホームページより
2026年の梅雨はどうなる?最新の季節予報を読み解く
2025年の「記録的空梅雨」から一転、2026年の梅雨は大雨への警戒が必要です。気象庁の暖候期予報、3か月予報、エルニーニョ監視速報をもとにまとめました。
- 梅雨入り・梅雨明けともに平年より早い見込み。ラニーニャの名残で太平洋高気圧の強まりが早い
- 2025年の空梅雨とは一転、降水量は平年並みかやや多い。梅雨前線の活動が活発化し大雨に警戒
- 夏にかけてエルニーニョ現象が発生する可能性60%。太平洋全体の昇温が梅雨〜夏の天候に影響
暖候期予報(6〜8月)の要点
気象庁は2026年2月24日、夏(6〜8月)の天候見通しを発表。偏西風が平年よりやや北を流れ、太平洋高気圧とチベット高気圧が日本を覆う「二段構え」の猛暑パターンが予想されています。
沖縄・奄美:平年並か高い
2025年の少雨とは大きく異なる見通し
2025年は太平洋高気圧が早期から強力に持続し「空梅雨→少雨の夏」。2026年は高気圧の強まりは早いが持続力が弱く「早入り早明け→梅雨中は大雨リスク→夏後半は台風」。同じ「早い梅雨入り」でも中身がまるで違う点に注意が必要です。
春〜梅雨〜夏の天候タイムライン
3か月予報・1か月予報をもとに、梅雨前後の流れを整理します。2025年11月中旬から太平洋側の記録的少雨が続いている点が、今年の梅雨の前提条件となります。
エルニーニョ監視速報 ― 夏に発生する可能性60%
気象庁のエルニーニョ監視速報(2026年3月10日発表)によると、ラニーニャに近い状態は解消に向かっています。太平洋赤道域の暖水が東進しており、夏にかけてエルニーニョ現象が発生する可能性が高まっています。
JAMSTECの予測では、今回のエルニーニョは典型的なタイプではなく太平洋全体の海面水温が広範囲に高くなる型で、2023年にやや近い構造。太平洋高気圧が日本付近を覆いやすくなる一方、暖かく湿った空気が梅雨前線の「燃料」となり、短時間強雨のリスクが高まります。
ラニーニャの名残→太平洋高気圧が早期に強まる→梅雨入りが早い。しかし、エルニーニョへの遷移過程で高気圧の勢力が持続しにくくなる→梅雨前線が停滞しやすく降水量が増える→梅雨明けは早いが、明ける前に集中的な大雨が発生しやすい。これが2026年梅雨の最もありうるシナリオです。
参考:梅雨期の降水量「平年並」の範囲と2025年実績
2025年の梅雨がいかに異常だったかを、気象庁の「平年並」基準と並べて確認します。2026年はこの範囲内に収まるか、あるいは多い側に振れる可能性が指摘されています。
| 地域 | 平年並の範囲 | 2025年実績 |
|---|---|---|
| 北日本日本海側 | 87〜108% | 49%(東北北部) |
| 北日本太平洋側 | 91〜108% | 37%(東北南部) |
| 東日本日本海側 | 87〜112% | 50%(北陸) |
| 東日本太平洋側 | 92〜106% | 73%(関東甲信) |
| 西日本日本海側 | 87〜110% | 54%(中国) |
| 西日本太平洋側 | 81〜111% | 74%(四国) |
| 沖縄・奄美 | 87〜107% | 99% / 59% |
出典:気象庁「予報期間の平年値」/「2025年梅雨確定値」、気象庁「暖候期予報」(2026/2/24)、「3か月予報」(2026/2/24)、「1か月予報」(2026/3/12)、「エルニーニョ監視速報 No.402」(2026/3/10)、JAMSTEC予測(2026/1/23)、日本気象協会 各種解説記事より作成。本記事の予測は2026年3月時点の情報に基づき、今後変動する可能性があります。
平年の梅雨時期カレンダー

今日の天気

過去のエリア別梅雨情報
梅雨入り・梅雨明けを発表する全国の気象台
| 東北地方
青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島 |
関東地方
茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・東京・神奈川・山梨・長野 |
|---|---|
| 仙台管区気象台 | 東京管区気象台 |
| 東海地方
岐阜・静岡・愛知・三重 |
北陸地方
新潟・富山・石川・福井 |
| 名古屋地方気象台 | 新潟地方気象台 |
| 近畿地方
滋賀・京都・大阪・兵庫・奈良・和歌山 |
中国地方
鳥取・島根・岡山・広島 |
| 大阪管区気象台 | 広島地方気象台 |
| 四国地方
徳島・香川・愛媛・高知 |
九州北部地方
山口・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分 |
| 高松地方気象台 | 福岡管区気象台 |
| 九州南部地方
宮崎・鹿児島 |
沖縄地方
沖縄 |
| 鹿児島地方気象台 | 沖縄気象台 |
梅雨って?
そもそも梅雨とはどんなものなのか、少しおさらいしてみましょう。
梅雨というのは全世界で見られるものではなく、東アジア(中国の南部〜長江流域の沿海部、台湾、北海道と小笠原諸島以外の日本など)でみられる、曇りや雨が多発する特有の気象現象です。期間としては主5月〜7月に発生します。
ちなみに、どうして「梅雨」と呼ばれるようになったのか。その語源に関する説は、梅の実が熟す時期だからという説や湿度が高い為カビが生えやすい時期である事から黴雨、そして梅雨と呼ばれるようになったなどと多岐にわたります。
梅雨時期の健康管理
梅雨は、湿度が高くジメジメとした日が続くため、健康管理には特に注意が必要です。この時期に多く見られる健康問題には、感染症、アレルギー反応、精神的な不調が含まれます。適切な対策を取ることで、これらの問題を予防し、健康を維持することができます。
感染症の予防
梅雨の時期は、高湿度と温度が病原菌の繁殖に適しているため、食中毒や皮膚感染症が起こりやすくなります。対策
手洗いの徹底:外出から戻った際や食事前は、必ず手洗いを行いましょう。
食品の管理:食材は適切に保存し、調理時は十分に加熱をしてください。
アレルギー対策
高湿度はカビの増殖やダニの活動を促進します。これらはアレルギー症状の原因となることがあります。対策
住環境の清潔:定期的に掃除を行い、特にカビが生えやすい場所を清潔に保ちます。
除湿器の利用:室内の湿度を適切に管理するために、除湿器の利用を検討しましょう。
精神的な健康
連日の曇り空と雨天は、気分を落ち込ませる原因となり得ます。これを「気象病」とも呼ばれることがあります。対策
光の管理:自然光が少ない中で、室内の照明を明るく保つことで気分を向上させることができます。
適度な運動:屋内での軽い運動は、ストレスを軽減し、心身の健康を保つのに役立ちます。
これらの対策を実施することで、梅雨の不快な影響を最小限に抑え、健やかに過ごすことができるでしょう。
記録に残る梅雨入りと梅雨明け
| 地方 | 梅雨入り | 梅雨明け | ||
|---|---|---|---|---|
| 沖縄 | 早い | 1980年4月20日 | 早い | 2025年6月7日 |
| 遅い | 1963年6月4日 | 遅い | 2019年7月10日 | |
| 奄美 | 早い | 1998年4月25日 | 早い | 2025年6月9日 |
| 遅い | 2018年5月27日 | 遅い | 2020年7月20日 | |
| 九州南部 | 早い | 1956年5月1日 | 早い | 1955年6月24日 |
| 遅い | 1957年6月21日 | 遅い | 1957年8月8日 | |
| 九州北部 | 早い | 2021年5月11日 | 早い | 2025年6月27日 |
| 遅い | 2019年6月26日 | 遅い | 2009年8月4日 | |
| 四国 | 早い | 2021年5月12日 | 早い | 2025年6月27日 |
| 遅い | 2019年6月26日 | 遅い | 1954年8月2日 | |
| 中国 | 早い | 1963年5月8日 | 早い | 2025年6月27日 |
| 遅い | 2019年6月26日 | 遅い | 1998年8月3日 | |
| 近畿 | 早い | 2025年5月17日 | 早い | 2025年6月27日 |
| 遅い | 2019年6月27日 | 遅い | 2009年8月3日 | |
| 東海 | 早い | 1963年5月4日 | 早い | 1963年6月22日 |
| 遅い | 1951年6月28日 | 遅い | 2009年8月3日 | |
| 関東甲信 | 早い | 1963年5月6日 | 早い | 2025年6月28日 |
| 遅い | 2007年6月22日 | 遅い | 1982年8月4日 | |
| 北陸 | 早い | 1956年5月22日 | 早い | 2025年6月29日 |
| 遅い | 1987年6月28日 | 遅い | 1991年8月14日 | |
| 東北南部 | 早い | 1959年6月1日 | 早い | 1978年7月5日 |
| 遅い | 2015年6月26日 | 遅い | 1987年8月9日 | |
| 東北北部 | 早い | 1997年6月2日 | 早い | 1978年7月8日 |
| 遅い | 1967年7月3日 | 遅い | 1991年8月14日 | |
まとめ
「この日から梅雨になります」とはっきり宣言するものではなくとても曖昧なものと言え、梅雨時期には予想できない大雨による災害が多く出る時期でもあり、こまめな情報収集が必要と言えるでしょう。
なんとなく「この時期だろう」というものは頭に入れておき、鞄に折り畳み傘を忍ばせておきましょう。備あれば憂いなしです。
梅雨時期の良くある質問
全国の気象台が管轄する地方の発表を担当しています。
週間天気予報を元に、気象庁や各気象台の担当部署が検討して、梅雨入りや梅雨明けを発表しています。
明確な定義があるわけでもなく、発表の段階では速報値となり、毎年9月頃に確定値が発表され修正される場合があります。
年間を通して梅雨の時期は、予報が一番難しい時期で気象予報士泣かせの時期でもあります。
梅雨を迎える前に、まるで梅雨に入ったと思わせるような、ぐずついた天気が続くことを言います。年によってはそのまま梅雨入りする年もあります。
台風の渦は反時計回りで、北東側では暖かい空気を梅雨前線に向かって吹きつけるため、梅雨前線に強い影響を与えます。
この2つの前線は季節が違い、梅雨前線は梅雨の時期に発生する前線で、秋雨前線は夏の終わりの時期に発生する前線のことです。
梅雨と呼べるのは、東アジアのみとされていますが、その他の国では雨季としてあります。
梅雨のない北海道を除き、気象庁が統計を開始した1951年以降はありません。
1993年は一度梅雨明けが発表されたものの、沖縄・奄美地方を除き梅雨明け発表が8月下旬になり撤回され、冷夏と長雨により米不足が発生した年でした。
1.防水性と通気性を兼ね備えたアウター
梅雨時期には、突然の雨に対応できるように、防水性の高いジャケットやコートが必要です。しかし、ただ防水性が高いだけでなく、通気性も重要です。通気性が良いと、蒸れを防ぎ、快適に過ごすことができます。例えば、ゴアテックスなどの素材が使われたウェアが適しています。
2.足元の防水対策
雨の日の足元は特に注意が必要です。防水性のある靴やレインブーツは必須です。さらに、滑りにくいソールの靴を選ぶことで、雨の日の事故を防ぐことができます。また、靴の中に水が入らないように、防水スプレーを使用するのも一つの手です。
3.撥水加工されたバッグや小物
バッグやリュックにも撥水加工が施されたものを選ぶと、中の物が濡れるのを防ぐことができます。市販の撥水スプレーを使って、普段使いのバッグにも撥水効果を追加することが可能です。
4.着こなしの工夫
梅雨時期はジメジメとして気分が沈みがちですが、明るい色の服を取り入れることで気持ちも明るく保つことができます。また、重ね着を利用して温度調節ができるようにすると、室内外の温度差にも対応しやすくなります。




